【気温上がる】盛岡6月の真夏日「7日」に 過去最多更新 園児がブルーベリー狩り 岩手
TVIテレビ岩手
21日の岩手県内も各地で気温が上がりました。盛岡は6月の真夏日の数が「7日」になり、過去最多を更新しました。このなか、盛岡市内の農園では園児たちが旬のブルーベリーを味わいました。 記者「こちらでは強い日差しのもと、園児たちがブルーベリー狩りを楽しんでいます。」 岩手県内は21日、上空に流れ込んでいる暖かな空気と日差しの影響で各地で気温が上がりました。日中の最高気温は宮古市川井で32.3℃二戸31.9℃、盛岡30.2℃など内陸を中心に県内6地点で真夏日になりました。 盛岡は21日で6月の真夏日の数が「7日」になり、20日更新された過去最多記録を更新しました このなか、盛岡市黒川の松本りんご園では、手代森保育園の年長組14人がブルーベリー狩りを楽しみました。摘み取ったのは酸味が少なく熟すのが早いウェイマウスという品種のブルーべリーです。 園児 「おっきいブルーベリーとった」「ブルーベリーどんな味した?」「おいしかった」 ことしは雨が少なく、気温の高い日が続いているため、例年より1週間ほど熟すのが早く、収穫は、来週頃を見込んでいるということです。 園児たちは、冷たい自家製のブルーベリージュースで乾杯し、暑さで火照った体を冷やしていました。 なお、県内では21日、盛岡市で80代男性、釜石市で10代男性、あわせて2人が熱中症とみられる症状で病院に搬送されました。いずれも命に別条はないということです。