座喜味氏が総決起大会 宮古島市長選 1月19日投開票 沖縄
【宮古島】19日投開票の宮古島市長選で、現職の座喜味一幸氏（75）が9日、市平良下里のホテルアトールエメラルド宮古島で総決起大会を開いた。座喜味氏は「これまでも、これからも、市民が主役で、受益者は市民でなければならない」と熱を込めた。 地元の食材を加工するなど、6次産業化を推進し、域内の稼ぐ力を強化する必要性を強調。その上で「6次産業化の道は将来にわたり、離島の大きな課題を克服していくと思っている」と語った。座喜味氏を支持する市議会の与党市議団7人が参加したほか、照屋義実副知事も出席し、玉城デニー知事のあいさつを代読した。 （友寄開）
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