【巨人】“富山製”バットで決勝2ランの岸田行倫「最高ですね。これからも勝利に貢献できる一打を打っていきたい」
◆JERA セ・リーグ 巨人2―1DeNA(14日・富山) 巨人が守り勝って、再び首位に浮上した。山崎伊織投手が7回まで投げ5安打1失点の好投で4勝目を挙げた。岸田行倫捕手が決勝となる1号先制2ラン。DeNAの反撃を1点に抑えて逃げ切り、連敗を阻止した。 【巨人・岸田行倫捕手のヒーローインタビュー】 ―ナイスバッティングでした。富山での一発はどう感じましたか? 「地方ならではの雰囲気というか…今日も試合前に、しっかり(富山のご当地ラーメンの)ブラックラーメンを食べまして、そのパワーがやっぱり出たかなと思います」 ―2回はどういう意識を持って打席に? 「初球から自分のスイングがしっかりできるように、ベンチからしっかりタイミングをとって、自分のスイングをしようと心がけました」 ―岸田選手のバットは富山県内で作られていると伺いました 「いや、もう、最高ですね。いつもバットに助けられて、はい。これからもどんどん、チームの勝利に貢献できる一打を打っていきたいと思います」 ―富山アルペンスタジアムは、いい印象の球場になったのでは? 「非常にいい印象というか…今日もやっぱりなんとか粘って勝ち切れたっていうのが大きかったと思うので、よかったと思います」 ―ファンにひと言 「まだまだこれからも試合がたくさんありますし、目の前の一試合一試合チーム全員で勝ちに行くんで、応援よろしくお願いします」
報知新聞社