＜挑戦者たち・センバツ’２３・山梨学院＞選手紹介／７ 小竹遥斗内野手（２年）／白井琉聖外野手（２年） ／山梨
◇つなぐ打撃を意識 小竹（おたけ）遥斗内野手（２年） 明るい性格で、捕手の岩本健太と並ぶムードメーカー。「大きな声でチームを盛り上げるのが自分の仕事」と笑う。伝令に走ることも多く、「ピンチの仲間を少しでも楽にさせられれば」。 守備よりは打撃に自信を持つ。「チームにはホームランバッターはたくさんいる。小柄な自分は短打でつなぐ打撃をしたい」と意識を強める。５０メートル６秒３と足もあり、「甲子園ではどんな形ででもチームの勝利に貢献したい」と活躍を誓う。 ◇肩と長打力に自信 白井琉聖外野手（２年） 山梨県都留市出身で、２歳上の兄でＯＢの塁斗さんの後を追い、山梨学院の門をたたいた。「肩が強くコントロールもある」と自負し、「自分の仕事はまずはベンチから声を出してレギュラー陣を盛り上げることだが、守備で活躍する姿を見せたい」と意気込む。 また、身長１８０センチ、体重８０キロと大柄で、長打力も備える。「ミートさえ意識すれば、打球は遠くへ飛んでいくはず」と自信を持ち、甲子園では攻守で活躍を目指している。＝随時掲載
