【東都大学準硬式野球】専大が初戦で白星 5番・富田隆太が先制打
◆東都大学準硬式野球春季リーグ戦1部 専大4―2東洋大 1回戦(7日・スリーボンドベースボールパーク上柚木) 先発左腕の竹村健太(3年)=星稜=が圧巻の投球だ。「チームに勢いを持たせようと思って投げました」と、7回まで無安打無得点投球、9回に2点を失ったものの、147球の熱投をみせ、毎回の15奪三振で完投した。 打っては5番・富田隆太(3年)=専大松戸=が大活躍。初回、1死満塁から初球を中前にはじき返す2点先制打を放つと、4回は無死二塁で左前に運び、2打席連続タイムリーを記録した。先頭打者の7回には三塁打を放ち、犠飛で生還。全ての得点に絡んだ富田は「いい場面で打つことができてとてもよかったです。次もいい場面で打てるように頑張ります」と振り返った。
報知新聞社