「緩衝材はない」大谷翔平、水原一平元通訳の解雇で大きな変化が!? 米メディア「ここ数日は…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手の専属通訳を務めていた水原一平氏は、違法賭博に関与したとして解雇された。それにより大谷は自分自身でコミュニケーションを取る必要も出てくる。米メディア『ドジャーブルー』のスコット・ゲルマン記者がデーブ・ロバーツ監督の考えを報じた。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 水原氏は違法賭博で膨らんだ借金450万ドル(約6.8億円)を大谷の口座から盗んだとされている。大谷がドジャースに移籍した当初は、多くの祝福で賑わったが、水原氏の疑惑が持ち上がり、その内容は大きく変わった。 しかし水原氏の解雇以来、大谷の同僚やフロントメンバー、ロバーツ監督は大谷を支持する声を上げている。大谷が開いた記者会見では、ジョー・ケリー投手とキケ・ヘルナンデス内野手も出席していた。 水原氏が解雇された後の様子をロバーツ監督は「もう緩衝材はない。ここ数日、翔平はチームメイトとさらに積極的になっていると思う」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部