元グラドル日野未来は悔しい2着も前向き ゆかりの地でのビッグレース出場へ「優勝回数増やしたい」/ガールズケイリン
伊東競輪場のナイター競輪「花と海といで湯賞万博協賛(G3)」が14日に開幕。1Rのガールズ予選1に出場した日野未来(31歳・奈良=114期)に話を聞いた。 オープニングレースで人気を集めた日野未来は、宣言通りにカマして主導権を握ったが、内を突いてきた鈴木奈央にかわされてしまい悔しい2着発進。それでもレース後は前向きな言葉を並べた。 「行けるところから残れる距離で(先行しよう)と思っていました。細田(愛未)さんが(右後方に)見えたので外を気にして、内を空けすぎてしまったみたい。そこは猛反省です。ただ新車もセッティングも脚も元気な状態。全く問題ないです!」 7月には何かと縁のある松戸バンクでサマーナイトが開催される。現在はその選考期間中でもあり「ひとつでも優勝回数を増やしておきたい」とモチベーションは高い。2日目こそきっちり人気に応えて、準決、そして決勝へと突き進む。(netkeirin特派員)