「コール・ミー・ベイビー」でブレイクしたカーリー・レイ・ジェプセンが婚約 お相手はプロデューサー
2012年にリリースした「Call Me Maybe」が世界的にヒット、大ブレイクしたカーリー・レイ・ジェプセン。日本でも「I Really Like You」がCM曲に使われ、カーリー本人もCMに出演したことから大人気を博したが、そのカーリーが婚約を発表した。
カーリーのお相手はプロデューサーのコールM.G.N。カーリーは現地時間9月23日(月)にインスタグラムに彼との2ショットを投稿すると「まさに婚約」とコメント、フォロワーに報告した。
2人が交際を公にしたのは2023年6月。恋人同士を演じた新曲「Shy Boy」のビジュアルと共にカーリーは「私にとってのシャイボーイ、コールがとてもキュートだから彼にすべてのアカデミー賞を」とコメント、彼との関係を明かした。ちなみに2人に出会いをもたらしたのはカーリーがその前年の10月にリリースしたアルバム『The Loveliest Time』。コールはこの作品でプロデューサーを務めている。もともとは彼女のマネージメントチームがコールを彼女に紹介。純粋に仕事上の関係としてスタートしたが、その後プライベートでも愛を育むようになっていった。
このアルバムに収録されている楽曲「So Right」はコールとの交際を素材にしたもの。冒頭には仕事外で会うのがいいことなのかどうかについてカーリーとコールが話し合う、寸劇みたいなダイアログまでついている。カーリーはアルバムをリリースしたときこのダイアログについて「以前の私ならシャイすぎて『最初に寸劇をやる?』なんて言えなかった。でも私たちはとても親しくなっていたから『ものすごく80年代風の寸劇をやってみようよ』って言うのは楽しかったし、面白かった」と雑誌『ピープル』に話していた。
ちなみにそのときすでにカーリーは「これから一緒にどこかに旅行に行くこともあるだろうし、そのときには小さなアコースティックギターを持っていく」と彼とのコラボがこの先も続いていく可能性を仄めかしていた。「でもこの曲は私たちが世界に送り出す初めての作品。だからとてもわくわくしている」。これからも公私にわたるパートナーとして2人で素敵な作品を生み出していってくれそう。