ドリーム戦1号艇の太田和美がパワー機をゲット/ボートレース下関
ボートレース下関の「ミッドナイトボートレース下関7th」は3日から6日までの4日間短期決戦。初日12R「ドリーム戦」は、当地で開催されたSGチャレンジカップを制した太田和美が1号艇で登場する。エンジン抽選ではAランクのパワー機をゲット。「出足を落としてでも、スタートして有利にできる足にしたい」と伸び重視の調整にする考えだ。 服部幸男と古賀繁輝も好素性機をゲット。特に古賀はエース級の66号機で大暴れの予感が漂う。「前検としては悪くなかった。起こしも悪くないと思う。ただ、気になるところはあるので、いろいろと自分のセッティングにしてみる」と話していた。前検時の体重は57キロ。どこまで絞ってくるのか、注目したい。 服部は25.7%のエンジンだが、前々回でセット交換。前節の重木輝彦は伸び中心に上位級で、服部も「悪くないと思います」と話していた。 前検一番時計を叩き出したのは浦上拓也。F持ちだが、「ペラはそのまま。足合わせできていないけど、特訓は悪い感じはなく、余裕があるとと思った。両隣より少しスリット足は良かったような気はする」と足は良さそうだ。藤田浩人、中里英夫、寳田亮治、村本大成も楽しみなエンジンを手にしている。 なお、追加の船岡洋一郎は正規斡旋だった宮島の最終日が順延となったため、3日に前検を行う。
マクール