【山形】蔵王猿倉スキー場 夜のたいまつ滑走でオープン祝う
YTS山形テレビ
ちょっと珍しい夜のスキー場開きです。 蔵王猿倉スキー場でついさきほどオープンニングセレモニーが行われました。 セレモニーではスタッフや市の職員などおよそ50人がシーズンの安全を祈願した後、スキー学校の先生などが、たいまつを持ってゲレンデを滑り、オープンを祝いました。 スノーボーダーがいないため、小さな子どもも安全に利用できるスキー場として、家族連れに人気の上山市の蔵王猿倉スキー場。 人工降雪機を稼働させ、現在の積雪はおよそ60センチと滑走には十分で、セレモニーを前に初滑りを楽しむ人の姿が見られました。 蔵王猿倉スキー場は、2025年3月まで営業する予定で、昨シーズンより9000人ほど多いおよそ4万人の来場を目指しています。