菊池雄星、6回を自責点2の粘投も打線の援護なく4敗目 防御率2.64 ブルージェイズ借金5
<ブルージェイズ0-5ホワイトソックス>◇21日(日本時間22日)◇ロジャーズセンター ブルージェイズ菊池雄星投手(32)は、6回5安打3失点(自責2)3四球6奪三振と粘ったものの、打線の援護もなく、4敗目(2勝)を喫した。 立ち上がりの初回、2死から安打と四球を許したものの、後続を仕留めて無失点でスタートした。続く2回、三失を機に1点を先制された。その後は踏ん張ったものの、5回2死二、三塁から適時打を許し、2点を追加された。 それでも、6回を今季最多の101球でまとめ、クオリティースタート(6回以上、自責3以下)をクリアし、先発としての役割を果たした。 防御率は2・64。 試合は、ブルージェイズがわずか2安打と完封負けを喫し、借金5となった。