群馬県邑楽町で回収の野鳥 鳥インフルエンザウイルス 遺伝子検査で「陰性」
1月3日に群馬県邑楽町で見つかった野鳥の死骸について群馬県は9日、国の機関による検査の結果、鳥インフルエンザウイルス遺伝子は検出されず、陰性だったと発表しました。 1月3日に邑楽町で回収された死んだオナガガモ1羽から県の簡易検査で鳥インフルエンザの陽性反応が出ました。その後、国の検査機関で遺伝子検査を行ったところ陰性が確認されたということです。 このため環境省では、半径10kmに出していた「野鳥監視重点区域」も解除しました。