【ボートレース宮島】GⅡ優勝エンジンを手にした中山将が好気配
ボートレース宮島では「ういちの大ブッちぎりィ!!祭」が10日に開幕し、今節から温水パイプが外される。エンジン相場への影響も気になるところではあるが、すぐにわかるものでもないので、今節から2~3節で動向を見極めたい。 前検は強めの追い風が吹く水面コンディション。スタート特訓の前半は5~6Mだったが、後半は2~3Mと落ち着いたため、前半組と後半組で大きな差が生じている。そのため、前検タイムはあまり当てにしない方が良さそうだ。 中山将が手にした73号機はGⅡで下條雄太郎が優勝したエンジン。特訓ではFのタイミングで先行する地元の下寺秀和を、S後に伸び返して受け止めていた。直線系は間違いなくいい。他では小野勇作、深水慎一郎、重木輝彦、松井洪弥の動きが目立っていた。 なお、小野、齊藤優、吉田祐貴の3人は新ペラに変更となっている。
マクール