一問一答 ドジャース・大谷翔平が18&19号 離脱の山本由伸に「手遅れになる前に休めたのではないか」
ドジャース3―0ロイヤルズ(16日、ロサンゼルス)米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手(29)はロイヤルズとの交流戦に「2番・DH」で出場し、三回に4試合ぶりの本塁打となる18号ソロを中堅左に放った。六回の第3打席でも右越えへ19号ソロを放っており、今季2度目の1試合2本塁打をマーク。3打数2安打2打点で打率・309とした。試合後に行われた取材対応の主な一問一答は以下より。 【画像】大谷&山本の重箱弁当を食べる様子を、球団公式カメラマンのインスタで公開 --チームに大事な存在のベッツにけが(左手骨折)が起きたがそれを見てどう思う 「チーム全体にとってはタフな瞬間ではもちろんあるとは思う。欠かせない選手だと思います。ただ起きたことは起きたこととして、本人の早期回復をまず祈りながら、チームとしてそれをカバーできるように頑張りたいなと思ってます」 --グラスノーが好投。打線は得点つなげたいという気持ちは強かった 「それは全員思ってると思います。本当に相手チームを寄せ付けないような、本当に素晴らしいピッチングだった」 --18号本塁打はどういう感じ 「あそこの方向(中堅から左)に飛距離が出てることは、まずいい状態じゃないかなとは思うので、いい気持ち、いい感覚だったなと思います」 --父の日に本塁打2本 「あんまり今まで打っている思い出はなかったですけど、まず打ててよかった。勝てて、シリーズ勝ち越しまでできてよかった」 --山本投手がけが。自身の経験も含めてきのう、きょう何か話をした 「きのうも本人はもっとたぶん行く(投げる)つもりだったとは思いますけど、チームと話して、早い段階でやめたと思う。良く捉えるなら、もう手遅れになる前に休めたのではないかなと思いますし、順調に回復していけば早い段階で帰ってこられるんじゃないかなと思う。それをまず期待したいですし、本人もプラスに捉えてリハビリをしていくんじゃないかなと思います」 --山本投手とベッツ選手のけが 「キーになる選手はもちろん抜けるのは、打線の中でもアプローチも変わると思います。みんなでカバーしていくしかないのかなとは思います」