第96回選抜高校野球大会は26日、阪神甲子園球場で2回戦があり、明豊（大分）が健大高崎（群馬）に0―4で敗れた。明豊は3年ぶりの準々決勝進出はならなかった。 【写真で振り返る】健大高崎ー明豊（2回戦） 明豊の川崎絢平監督の試合後の主な談話は以下の通り。 ◇失策が失点につながった ◇明豊・川崎絢平監督 うちの良さを出す前に先に点を取られてしまった。（先発の）一ノ瀬は二回から修正し、（2番手の）野田も2点取られたが通用する球が見えた。甲子園で自信をつけてくれれば。 失策が失点につながったので、守りが基本だと改めて感じた。それにプラスして、特に夏はどこも打力をつけてくる。それ以上の打力をどうやってつけるか。四球、犠打、打つべき球といろんなものも含めて。（相手投手に）球数を投げさせるのか、足を絡ませるのか、いろんな選択肢があるが、攻撃の幅をもっと広げていかないといけない。 お互いがまた甲子園に出てくることが条件だが、また対戦したいなと思える投手だったので、そこを目標にして頑張りたい。
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