⚾鈴木将平 くふうハヤテ入団へ 今季まで西武でプレー 静岡高出身
今季までプロ野球西武でプレーした鈴木将平外野手(26)=静岡高出=について、ウエスタン・リーグのくふうハヤテに入団する方向で話が進められていることが15日までに、関係者への取材で分かった。くふうハヤテは16日、来季に加入する内定選手を発表する。 富士市出身の鈴木は静岡高で1年夏から3季連続で甲子園に出場。左の好打者として注目され、2016年のドラフトで西武から4位指名を受け入団した。19年に1軍初出場を果たし、23年には自己最多の72試合に出場して打率2割4分を記録。今季は1月に左肘の手術を受けて出遅れた影響もあって33試合の出場にとどまり、シーズン後に戦力外通告を受けていた。 くふうハヤテには、このほか高校や大学、独立リーグから複数の静岡県勢選手が加わり、元NPBの選手も入団する予定。
静岡新聞社