【CBC賞】馬券率100%でも人気薄!シンプルでも破壊力抜群「中京マスター」の爆穴馬
近年は京都競馬場の改修工事にともない、「中京→阪神→小倉」と開催場所を転々としているCBC賞(G3、中京芝1200m)。年によって競馬場が異なると「過去のデータは参考にならない……」と思っていませんか? それは大きな誤解です! 2019年以来となる中京芝1200mで行われた2023年は、夏競馬もメガヒット連発の「三ツ星穴馬」で8番人気2着サンキューユウガを星3つ推奨でズバリ。北九州記念と開催時期が入れ替わった今年も不変の傾向があります。 CBC賞はJRAで唯一、左回りで行われる芝1200m重賞。同舞台で高い適性を示した馬の好走が目立ち、昨年2着サンキューユウガも当時中京芝1200mで[1-1-1-0]複勝率100%。7番人気で逃げ切ったジャスパークローネも、中京のオープン特別で連対経験がありました。 ●23年 CBC賞(中京芝1200m) 1着 ジャスパークローネ(7人気) →橘S(OP、中京芝1400m)2着 2着 サンキューユウガ(8人気) →中京[1-1-1-0]複勝率100% 3着 スマートクラージュ(4人気) →淀短距離S(OP、中京芝1200m)1着 ●19年 CBC賞(中京芝1200m) 2着 アレスバローズ(7人気) →18年CBC賞(G3、中京芝1200m)1着 3着 セイウンコウセイ(2人気) →17年高松宮記念(G1、中京芝1200m)1着 19年から4年の間隔を空け、久々に中京芝1200mで行われた23年も中京巧者が1~3着を独占。オープンで連対経験か圧倒的なコース実績がある馬が狙い目です。 しかも今年「中京芝1200~1400mのオープン重賞で連対」、「中京で圧倒的なコース実績」の条件に該当する馬は驚くほど少なく、下記の2頭のみ。 ドロップオブライト →中京[1-1-1-0]複勝率100% バースクライ →23年紅梅S(OP、中京芝1400m)2着 この中で注目は中京コースで複勝率100%を誇るドロップオブライトでしょう。昨年暮れには中京芝1200mの3勝クラスを1分7秒6の好時計で快勝。高速決着にも実績があるだけに人気薄の激走に警戒して下さい!
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