カブスがベリンジャーを放出する意向も…「どのチームも強い興味を示していない」と米記者「あるGMはこう言った。リスクが大きすぎる」
MLBシカゴ・カブスが元MVPの外野手、一塁手コディ・ベリンジャーを放出する意思があるようだ。現地11月25日に『USA TODAY』のボブ・ナイチンゲール記者が報じた。 【画像】大谷翔平&真美子夫妻の“仲睦まじいツーショット”写真を厳選してお届け! カブスはベリンジャーを放出する意向で、どの球団からのトレードオファーも受け入れる準備があるという。しかし、「あるGMはこう言った。リスクが大きすぎる」とナイチンゲール記者が記したように、現時点でどの球団もベリンジャーに強い興味を示していない。 ベリンジャーはロサンゼルス・ドジャース時代の2019年に打率.305、47本塁打115打点、OPS1.035と活躍してMVPを獲得した。その翌年にはワールドシリーズ制覇に貢献した。しかし21年シーズンから大不振に陥り、23年にカブスに移籍。シカゴでは不振から脱却してカムバック賞を受賞した。 29歳のベリンジャーは24年シーズンに打率.266、18本塁打、78RBI、OPS.751と数字を落としたものの、まずまずの成績を収めた。それでも25年の年俸が2750万ドルと高額な点が問題視されている。 構成●THE DIGEST編集部
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