【読売ジャイアンツ】1位の石塚裕惺をはじめ上位で内野手3人を指名 | プロ野球 | ドラフト名鑑2024
3位指名・荒巻悠(あらまき・ゆう)
祐誠高では甲子園出場なしも、通算37本塁打をマーク。プロ志望届は提出せず、上武大に進学した。1年春からリーグ戦に出場し、5度の全国大会を経験。4年春にはリーグトップの3本塁打、15打点を記録するなど、通算8本塁打を放った。逆方向にも一発を放てる世代屈指の長距離砲だ。
4位指名・石田充冴(いしだ・じゅうざ)
北星学園大付高では甲子園出場なし。2年秋にはエースとしてチームを14年ぶりの全道大会へと導いた。192cmの長身から投げ下ろす最速149キロのストレートが武器。名前の由来はマンガ「北斗の拳」の登場人物「ジュウザ」から。
5位指名・宮原駿介(みやはら・しゅんすけ)
静岡学園高では甲子園出場なし。プロ志望届は提出せず東海大静岡キャンパスに進学した。大学では1年秋から登板し、3年春は抑えとして優勝に貢献。同秋からは先発として活躍。最速153キロのストレートを武器に、高い奪三振能力を誇る左腕投手。
育成1位指名・坂本達也(さかもと・たつや)
博多工高では甲子園出場なし。プロ志望届は提出せず富士大に進学した。大学では2年春から正捕手で、4度の全国大会を経験。強肩を活かしたスローイングやブロッキングの評価が高い守備型捕手。
育成2位指名・堀江正太郎(ほりえ・しょうたろう)
文星芸大付高では2年夏から公式戦に登板し、同夏の甲子園に出場。救援投手として2試合に登板した。同秋からはエースで、3年夏の栃木大会2回戦では19奪三振をマーク。187cmの長身から最速147キロのストレートを投げ込む大型右腕。
育成3位指名・鈴木圭晋(すずき・けいしん)
横浜創学館高では甲子園出場なし。1年秋からエースで、県ベスト4が最高。バランスの良いフォームから投げ込むストレートは最速147キロを計測する。
育成4位指名・吹田志道(ふきた・しどう)
弘前学院聖愛高では甲子園出場なし。2年夏から公式戦に登板し、同秋からエース。3年夏は青森大会準優勝で惜しくも甲子園を逃した。188cmの大型右腕で、最速144キロのストレートが武器。
育成5位指名・西川歩(にしかわ・あゆむ)
山村学園高では1年春からベンチ入り。2年夏からエースを務めたが、甲子園出場はならなかった。169cmと小柄ながら、力強いフォームから最速147キロのストレートを投げ込む左腕投手。
育成6位指名・竹下徠空(たけした・らいあ)
明徳義塾高では3年夏に甲子園出場。4番・一塁でチームの16強進出に貢献した。183cm98kgの体格を活かした長打力が魅力。
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