マイコプラズマと手足口病流行続く 福島県内感染症発生動向
県が13日公表した感染症発生動向調査週報(4~10日)によると、手足口病とマイコプラズマ肺炎は減少傾向にあるが、例年より高い水準で流行が続いている。 新型コロナウイルス感染症は県内82カ所の定点医療機関から181人(前週比3人減)、1定点当たり2.21人(同0.03人減)の感染が報告された。 結核は郡山、いわきの両市、県中、県南の両保健所管内で計97人おり、このうち患者は2人、患者と接触し発症していない無症状病原体保有者は95人だった。つつが虫病は郡山市と県南保健所管内で計2人が感染した。
福島民友新聞