モリゾウチャレンジカップ第4戦ラリー丹後はリタイア…。見た目にはわからない路面に苦戦しました【元SKE48梅本まどかのラリー日記008】
モータースポーツ大好き♪ 元SKE48のアイドル。梅本まどかちゃんは今年、全日本ラリー選手権に併設された若手ラリースト応援カテゴリー「MORIZO Challange Cup(モリゾウチャレンジカップ)」にCUSCO RACING・星涼樹選手のコ・ドライバーとして参戦中。今回はラリー丹後2024「YUHO RALLY TANGO supported by Nissin Mfg」レポートをお届け! 梅本まどかのラリー日記をもっと見る REPORT:梅本まどか(Madoka UMEMOTO)/PHOTO:梅本まどか(Madoka UMEMOTO)、ブン渡辺(Bun WATANABE)
●ラリー丹後2024は…リタイア(涙)
2024年5月11日~12日に京都府京丹後市を拠点に行われた全日本ラリー選手権第4戦「YUHO RALLY TANGO supported by Nissin Mfg」。 Leg2(2日目/日曜日)SS5でクラッシュし、リタイアとなってしまいました。 今回のラリーは走れる距離が短く、待ち時間が長いアイテナリー(スケジュール)だったので、メンタル面が大変かな?と予想していたのですが、SS1を走ってみてびっくり。 レッキでは分からなかった路面の難しさを感じました。 今回のSS(スペシャルステージ)は、過去の丹後ラリーでも使用していた道だったので、丹後に入る前にYouTubeでいろんな方がUPしている動画を見て「2車線のノートの作り方などが難しそうだな…」など、勉強をして挑んではいたのです。 が、これまでのラリーと比べると、苔やギャップなども少なくどちらかといえば走りやすそうなイメージ。レース経験のある星選手にとっては走りやすく得意なのではないかとみんなが期待していました。 ただ、実際に1本目を走ってみると「ん? なんだこの感覚…」と、今まで感じたことのない走りだったのです。 私は丹後ラリーは選手としての参戦は初めて! 2023年は0カー、オフィシャルとして走らせてもらったのですが、0カーはある程度スピードは出しますが、競技として走るのとでは全然違います。また、オフィシャルとして参加するのが初めてで路面などの情報まで収集できていませんでした。