鳥取県日南町と 作業服などを手がける会社が 魅力的な農林業 第一次産業の創造に向けて、 連携協定を結びました。

11月29日は、協定の締結式が行われ、鳥取県日南町の中村英明町長とユニワールド社長の江川真史さんが協定書に署名しました。 ユニワールドは、スポーツメーカーのプーマからライセンス契約を取得し展開するブランドPUMA.ATWORKで作業服や安全靴、手袋などを製造販売しています。 PUMA.ATWORKの作業服はデザイン性や機能性に優れていることから、日南町の農林業や第一次産業のPRに役立てようと、協定を結びました。 今回の協定で農業研修生や林業アカデミーにおいてPUMA.ATWORKの作業服を採用すること、災害時における軍手、作業着、安全靴などの無償提供などを行うことなど日南町の農林業の振興や災害時に相互協力をすることを明記しています。 また、今後は林業アカデミーや町内の林業事業体と連携して、日本人の体型に合わせた林業用防護服を共同で開発していくということです。 ユニワールドが行政と協定を結ぶのは今回が初めてだということです。