走らなきゃ安全……じゃない台風の恐ろしさ! 自宅車庫でも被害に遭う大雨&大風から愛車を守る手段5つ
まとめ:愛車を水没から守り自身も無事に帰宅するまでが「愛車を台風から守るためためにするべきこと」
小学生のころ、遠足に出かける前、校長先生(あるいは教頭先生)に「無事に帰宅するまでが遠足です」なんていわれたことがあるはずです。 これは「愛車を水没から守り、オーナー自身も無事に帰宅するまでが待避行動である」点も同じです。愛車は安全な場所に待避させることはできたけれど、風雨がすごすぎて歩いて帰れない……駐車場でSOS発信ではシャレになりません。そのためにも、天気予報アプリやテレビの天気予報を活用するなど、早め早めの行動が肝心です。 究極的には自身の、そして大切な人の安全を確保することにほかなりません。台風が接近するなか、ちょっとクルマの様子を見に行ってくる……という行為は危険を伴う可能性があります。「水没が気になるけれど、この雨と風のなかで見に行くのはさすがに危ないかも……」。そう感じたときは安全な場所に身を置き、嵐が過ぎ去るのを待つしかありません。そうならないためにも、普段から愛車の待避場所を決めておいて、いざというときに速やかに対応できるようにしておくことが重要です。
松村 透