「もう一度聞きたい」中山美穂さんの“一曲”ランキング 「推したい曲」が並んだ大混戦の15位以降 「なんてカッコイイんだ」とファン衝撃の曲も
語りかけるような歌唱に癒されるファンも多かったようで、そんなコメントも多く集まった。 「初めて聴いた時、心がふわっと温かくなったのを覚えています。今でも何かあるたびに聴き続けています」(50代、女性) 「自分がどん底の時にこの曲に救われました」(50代、女性) 「中山美穂さんが作詞の歌詞がとーっても心に響いて、美穂さんの柔らかく優しい歌声に優しい気持ちになれるのと聴いてると大切な人に想いを馳せる曲です。付き合っていた彼に逢いに行く時に聴いていました」(50代、女性) ■19位 Rosa ローザ(1991年) 同一票で、「幸せになるために」と雰囲気の全く異なる楽曲「Rosa ローザ」がランクイン。中山美穂さんの22作目のシングルで、それまでの曲から印象がガラリと変わった一曲のため、印象深いファンも多いよう。 「中山美穂さんが歌う楽曲の新たな世界観が垣間見れた一曲だと思います。曲の世界観も不思議な感じがして、もう一度、聞いてみたいです」(40代、女性) 「それまでの美穂さんにない、全く新しい楽曲で、新境地を開いたから。詞も美穂さんのペンネーム(一咲)です」(40代、男性) 作詞に名を刻む「一咲」(いっさく)は、中山美穂さんのペンネーム。濃厚なラテンのリズムにクセのある「チョットドウシタノ」というフレーズが耳に残る曲で、歌番組で披露されるときにはバックダンサーを従え、カッコよかった。もう一度聞きた理由に、その姿を見たいという声も多い。 「今までないタイプの曲で斬新だった。歌番組やコンサートで踊りながら歌うミポリンがめちゃくちゃ美しくカッコよかった」(40代、男性) 「情熱的に踊るミポリンが色っぽくてスキ」(40代、女性) 「1991年夏リリースのこの曲。妖艶な姿とセクシーなダンスで魅了し、サウンドはこれまでにはなかった異国籍系のテクノサウンド+妙にクセになる言葉選びがハマった歌詞が見事にハマり、有線チャートでも長い間上位に食い込んだ大ヒット曲です。彼女のキャリアの中であまり語られることのない楽曲ですが、間違いなく歌手としてのターニングポイントとなった楽曲だと思います。バックダンサーに夏まゆみさんが居た事も今となっては豪華コラボでしたね!」(40代、男性) ステージで、美しく、かっこいい中山美穂さんを再び見るのがかなわぬこととなってしまったのは残念でならない。
AERA dot.編集部