「もう一度聞きたい」中山美穂さんの“一曲”ランキング 「推したい曲」が並んだ大混戦の15位以降 「なんてカッコイイんだ」とファン衝撃の曲も
■15位 花瓶(1988年) 続いては隠れた名曲「花瓶」がランクイン。アルバム「CATCH THE NITE」に収録されている1曲に多くのコメントが寄せられた。 「当時12歳で歌詞の意味も理解できていたかも定かではありませんでしたが、とにかく好きで聴きまくっていました。『花瓶』が収録されているアルバム『CATCH THE NITE』は名盤です」(40代、女性) 「初めて聞いたのは中学生で歌詞の意味などよくわからず聞いていました。二つしか年齢変わらないのにミポリンは大人なんだなと思った記憶があります」(50代、女性) こうした隠れた名曲だからこそ、中山美穂さん亡き後、もう一度聞きたい、そして多くの人に聞いてもらいたいという熱いメッセージも。 「当時アルバムに入ってて中学生だったので深く意味は分からなかったような気がしますが、ミポリンはこんなしっとりした歌を歌うんだとなんか衝撃だったのと分からないなりに凄くいい曲、詩だなと忘れられずいまだに大好きです。しっとりした歌、凄く若いのに上手く歌えててびっくりしました。隠れヒット曲沢山あるからファンの方は分かるでしょうけど、ファン以外の方も是非聴いてもらいたいです!」(50代、女性) ■15位 生意気(1985年) 同一票の3曲目はアイドル全盛期の「生意気」(1985年)がランクイン。デビュー曲『C』に引き続き作詞・松本隆×作曲・筒美京平のヒットメーカーが手掛けた2枚目のシングルだ。 「セカンドシングルで、目立たないけど松本隆さん筒美京平さん天才コンビの名曲。今年のライブツアーアンコールで歌い、まわりがどよめきましたし感動しました」(50代、女性) 同一票が3曲も並んだが「1曲」に絞れないという声はもちろん多かった。 「全部って言いたいところですが、同世代なので、割とデビューしたての『生意気』を選びました。歌詞に『シンガポールの船』『棕櫚の針』など、どこか南国の風景でアップテンポな曲調が印象的。有名な曲は、みなさん推薦されると思いましたので、ここはあえてマイナーだけど、自分が推したい曲を選びました」(50代、男性)