「ビリギャル」モデル小林さやかさん、今年1月に離婚 「お互いに価値観や人生観が少しずつ変わったようだった」
映画化もされたミリオンセラー本「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」のモデル、小林さやかさん(36)が12日、X(旧ツイッター)を更新。今年1月に離婚していたことを報告した。 【写真】恩師、坪田氏と生島ヒロシのラジオ番組に出演した元ビリギャル、小林さん 小林さんはXにnoteへのリンクを掲載。noteで「離婚のご報告」と題した文章を投稿し、「実は、今年の1月に夫とお別れをした」と長文で詳細を記した。 文章では「とても仲が良かった私たちだったが、去年の夏、初めて喧嘩らしい喧嘩をした」とつづった小林さん。「喧嘩の内容はたいしたことではなかったのだが、これを機に、ふたりで将来のことをずいぶんと話し合った。子どものこと、仕事のこと、今後どんなふうに生きたいか、いろんなことを話し合った」と明かした。 そこでの話し合いで感じたことは「もともと一緒のビジョンを描いていたはずだったのが、住み慣れた環境やコミュニティを離れて異国の地に住むというユニークな状況にしばらくいたことによって、お互いに価値観や人生観が少しずつ変わったようだった」。価値観や人生観の違いに気付いたという。 しかし、仲は良かった2人。すぐに離婚はせずに過ごしていたが、昨年末に別居の話が出て、「お互いに強要もしたくないし、じゃあ、チームを解消して別々に生きていったらいいじゃないか」と別々に生きていく道を選んだという。