笹生優花は3差3位 渋野日向子、小祝さくら、岩井千怜は5差5位 日本勢14人が決勝進出
◆米女子プロゴルフツアー メジャー第2戦 全米女子オープン 第2日(31日、米ペンシルベニア州ランカスターCC=6583ヤード、パー70) 単独首位からスタートした2021年大会覇者の笹生優花(フリー)は71で回って通算1アンダーとし、首位と3打差の3位に後退した。ウィチャニー・ミーチャイ(タイ)が4アンダーで単独トップ。 69の小祝さくら(ニトリ)、70の渋野日向子(サントリー)、71の岩井千怜(ちさと、ホンダ)が1オーバーの5位につけた。70の鈴木愛(セールスフォース)、71の河本結(リコー)が2オーバーの13位。 69と伸ばした竹田麗央(りお、ヤマエグループHD)は、70の畑岡奈紗(アビームコンサルティング)、71の山下美夢有(みゆう、加賀電子)、72の古江彩佳(富士通)と並んで3オーバー16位。74の吉田優利(エプソン)は4オーバー24位。 岩井明愛(あきえ、ホンダ)、尾関彩美悠(あみゆ、JFEスチール)は6オーバー34位。西村優菜(スターツ)は7オーバーの45位で決勝ラウンドに進出した。 西郷真央(島津製作所)、桜井心那(ニトリ)は9オーバー76位、稲見萌寧(Rakuten)、藤田さいき(JBS)は13オーバーの111位、神谷そら(郵船ロジスティクス)は14オーバーの122位、木村彩子(フリー)は17オーバーの135位、仁井優花(エレコム)は19オーバーの139位で予選落ちした。 第1ラウンドで137位と出遅れた世界ランク1位のネリー・コルダ(米国)は70で回ったが、10オーバーの83位、今季限りでの引退を発表したレキシー・トンプソン(米国)は13オーバーの111位で大会を終えた。
報知新聞社