ヘンリー王子とメーガン妃のポートレート、キャサリン皇太子妃がパトロンを務めるギャラリーのコレクションに
キャサリン皇太子妃がパトロンを務めるイギリスのナショナル・ポートレート・ギャラリーがヘンリー王子とメーガン妃のポートレートをコレクションに加えたことが明らかになった。 【写真】そっくりコーデで一騎打ち！ キャサリン皇太子妃とメーガン妃の“かぶっちゃった”ファッションを比較
ナショナル・ポートレート・ギャラリーはロンドンにある肖像画専門の美術館。歴史上の人物から現在も活躍している人までがモデルを務めている肖像画や写真など約1,300点のコレクションを持っている。そこに王子と妃のポートレートも加わった。
撮影したのは妃と親しい友人としても知られるフォトグラファーのミサン・ハリマン。2022年9月5日、エリザベス女王が亡くなる数日前に王子と妃はイギリスのマンチェスターで開催されたワン・ヤング・ワールド・サミットに出席。このサミットを支援している妃が若者たちに向けてスピーチした。今回コレクションに加わったポートレートはそのときに2人が並んでいるシーンを捉えたモノクロの作品である。
ハリマンはインスタグラムでこのニュースを報告。「公爵夫妻を撮った私の作品がギャラリーの永久所蔵品になったことを発表できて、身の引き締まるような思いだ」とコメント、「みんな、夢見る勇気を」と喜びを露わにしている。
ギャラリーのスポークスパーソンは雑誌『ピープル』にこのポートレートをすぐに展示する予定はないとコメントしている。公開する前に所蔵品目録に加える手続きをとると語っている。王子と妃はまだ反応していない。王室を批判しつつ、離脱後も爵位を使ったり、紋章をホームページに使ったりとロイヤル好きなところを見せている王子と妃。ギャラリーに自分たちのポートレートが並ぶのも内心喜んでいるかも。
