松田元太、流ちょうな英語で「僕もいつか…」と夢を語る 「ディズニー・コンテンツ・ショーケース 2024」に登場
グループとして初のワールドツアーを成功させるなど、世界に活動の幅を広げるTravis Japanの松田元太が21日、シンガポールで行われた、ディズニーの今後のラインナップを発表する一大イベント「ディズニー・コンテンツ・ショーケース 2024」にサプライズ登場。流ちょうな英語で「僕もいつか真田(広之)さんのように…」と夢を語った。 【画像】シンガポールの観光名所”マーライオン”を訪れた松田元太 映画『ライオン・キング:ムファサ』の超実写プレミアム吹替版にて若き日のスカーことタカ役を務める松田は、アジア太平洋地域の各種メディアが集まる同イベントに日本代表として初参加。 英語、韓国語、日本語の同時通訳で進行する中、松田はMCと英語で会話。前夜に行われたブルーカーペットイベントの感想を聞かれると、「初めての経験で、とても興奮しました!ファンの皆さんに感謝したいです!」と答えていた。 また、『ライオン・キング:ムファサ』でディズニー作品初参加&声優初挑戦となったことについては、「とてもマジカルな経験でした」と英語で答え、日本語で改めて「たくさんの方に愛を届けられるとうれしいです」と伝えた。 さらに、エミー賞史上最多受賞作品として話題の『SHOGUN将軍』(ディズニープラスで配信中)の話題に触れ、「僕もいつか真田さんのように素晴らしい賞を取りたいです」と英語で夢を語ると、会場から大きな拍手が起き、声援が飛んだ。 今回が2度目のシンガポール訪問となった松田は、ショーケース参加前に、自身が演じるライオン“タカ”にちなみシンガポールの観光名所”マーライオン”を訪れ、「最高ですね!めっちゃ景色が良いです!」とハイテンションで記念撮影を実施。 また、20日夜にシンガポールのマリーナベイ・サンズ内特設会場で行われたブルーカーペットイベントには、ストライプ柄のスタイリッシュなスーツに身を包んで登場。「アジア中のスターたちがたくさん来ていると聞いています。ちょっと緊張していますが、楽しんで盛り上がっていきたいです!」と話していた松田は、約1000人の熱狂的なディズニーファンの大歓声に驚きつつも、終始笑顔で会場の雰囲気を楽しんでいたようす。その後のファンイベントにも参加して、『ライオン・キング:ムファサ』をアピールした。 『ライオン・キング:ムファサ』は、ディズニーの名作『ライオン・キング』の新たな実写映画で12月20日より全国公開。『ライオン・キング』で息子シンバを命がけで守った父ムファサ王の“はじまり”の物語。本作で松田が演じるのは、『ライオン・キング』でムファサの命を奪った“ヴィラン”スカーとなるタカ役。孤児であったムファサは、タカの群れに受け入れられ、兄弟のように暮らし始める。やがて、ムファサとタカは冷酷な敵ライオンから群れを守るため、新天地を目指す旅に出るが──ムファサを偉大な王にした兄弟の絆に隠された、驚くべき“秘密”が明かされる。