EXILE B HAPPY、“MORNING SUN”日和にリリースイベント! ハッピー届ける
EXILE TRIBEのメンバーによる音楽ユニット「EXILE B HAPPY」の楽曲「MORNING SUN」の先行配信が1月6日にスタート、同日、江東区のアーバンドックららぽーと豊洲でリリースイベントを開催した。イベントには子どもたちを含む約300人の招待客が参加。ステージ周辺にはEXILE B HAPPYの姿を一目見ようと駆け付けたファンらの姿もあり、メンバーと一緒に、気持ちのいい日曜の日差しを浴びながら、手を振ったり、ジャンプした。 EXILE B HAPPYとみんなでハッピーな空間に EXILE B HAPPYは、EXILE TETSUYAをリーダーに、ボーカルの吉野北人(THE RAMPAGE)と中島颯太(FANTASTICS)、パフォーマーの関口メンディーと小森隼(GENERATIONS)、浦川翔平(THE RAMPAGE)、木村慧人(FANTSTICS)で構成された7人組。子どもたちをもっと笑顔にしたいという思いのもと、TETESUYAの呼びかけで、メンバーが集まった。 リリースイベントは、5月5日のこどもの日に発売の『MORNING SUN』の表題曲の先行配信がスタートしたことに合わせて行われたもので、EXILE TETSUYAがプロデュースで全国各地で展開しているダンスワークショップショー形式で行われた。 まず、パフォーマーでDJも担当する浦川が登場。“必殺技”のバク宙をきれいにキメて子どもらの注目を一身に集めると、2024年初のバク宙に続き、初のDJプレイを披露。そして、ユニットを率いるTETSUYAが「Choo Choo TRAIN」、小森が「WON’T BE LONG」、そして木村が「掌の砂」と、順にEXILE楽曲でパフォーマンスしながら登場した。
パフォーマーが4人がステージにあがったところで、TETSUYAが「あと一人いませんね」。それに対しての小森のレスポンス「勝手に揃ったと思ってた!」で会場に笑いが広がり、改めて小森は「……一番大事なあのメンバーですね。今日公開されたミュージックビデオのピンクの人」。パフォーマー4人と子どもたち、オーディエンスが「メンディ―マン!」と大きな声で呼び込むと、メンディ―マンことピンクのつなぎ姿の関口がマントを翻して登場。「呼んだか、豊洲!」と、挨拶もそこそこにGENERATIONSの「Y.M.C.A.」のパフォーマンスで盛り上げた。 温まり切ったステージに、ボーカルの吉野と中島が「みなさん、こんにちわー」と手を振って加わってメンバーが勢ぞろい。「2024年の始まり、EXILE B HAPPYでできることがうれしい。一緒に楽しい時間を過ごしていこうと思います」と、中島。吉野は「天気に恵まれて本当に良かった」としたうえで、「颯太も言ったんですけど、本当に2024 年1発目に、EXILE B HAPPYで活動して、皆さんにハッピーを届けられることをすごくうれしく思います」と挨拶した。 満を持したというタイミングで、吉野が「みなさん楽しむ準備はできてますか? 子どものみんなも楽しむ準備に出来てる?それじゃあ、一緒になって楽しんでいきましょう」と呼びかけ、「MORNING SUN」をパフォーマンス。夏以降、TETSUYAのダンスワークショップショーで定着してきた楽曲であること、またこの日イベントに先立ってミュージックビデオが公開された影響か客席エリアを見渡すとすでに振付をマスターしている参加者の姿も。振り付けのレクチャーも通常よりスムーズに進んで、メンバーも参加者もキラキラした笑顔で、リズムに合わせ、両手でピースサインを作った。 イベントは、LDH JAPAN所属アーティストのライブを思わせるタオルを回したり振ったりするパートを経て、クロージング。「すごく心が優しくなれる温かい楽曲」であるもう一曲のオリジナルソング「BE HAPPY」が最後の曲で、吉野は歌う前に「今こういう時代ですけども、一人一人が優しい気持ちを持てれば、きっとそれがハッピーにつながって幸せな世界が広がると思うので、そういう願いも込めながら、この楽曲を歌わせていただきたい」と話した。その思いを噛みしめるように、オーディエンスは壮大でゆったりとした楽曲に合わせ体を揺らしていた。 イベント終了後の取材で、TESUYAは「本当にたくさんの方に来ていただいてうれしかったです。子どもたちの夢を応援したり笑顔を作りたいというのがこのグループのコンセプト。キッズにも集まってもらえたので、楽しくて、いいステージになったと思います」と笑顔だった。 LDH JAPANと三井不動産は2023年11月13日に、商業施設「三井ショッピングパーク ららぽーと」などを活用した、「子どもや若者の夢を応援する取り組みに関する業務提携契約」を締結している。「MORNING SUN」のミュージックビデオは、イベントの会場となったアーバンドックららぽーと豊洲で撮影された。このミュージックビデオは本契約の第1弾となる。