立憲代表選 4候補“裏金事件”批判 福岡市で街頭演説
日テレNEWS NNN
7日に告示された立憲民主党の代表選挙では、4人の候補者がそろって福岡市で街頭演説を行い、自民党の裏金事件などを批判しました。 野田元首相「裏金問題が決着ついたのかどうかです。総理が辞めれば、おしまいですか。表紙が変われば、おしまいですか。違うんじゃないですか。政権交代こそが最大の政治改革である」 枝野前代表「看板をかけかえて、選挙で勝って、裏金議員も、もうこれでおしまい。これ以上の政治改革もやらない。こんなことに持っていこうとしているのが自民党、見え見えじゃないですか」 泉代表「なんか最近、自民党の総裁選を見ると、防衛増税ゼロとか、政策活動費を廃止するとか、どの口が言ってるんだと皆さん思いませんか。こういうのに、だまされちゃいけませんよね」 吉田衆院議員「これまで政治は世襲で一部の人が動かしているものから、私たち国民の手で、生活者の手で動かしていく政治に変えていきたい。教育と経済そして、それによって国民生活を底上げしていく」 立憲民主党の代表選で候補者は17日間の期間中、全国で街頭演説や討論会などを行います。投開票日は今月23日です。