北村晃一が初優勝 2打差3位にアマ福住修/男子下部
◇国内男子下部ABEMAツアー◇太平洋クラブチャレンジ 最終日(31日)◇太平洋クラブ江南コース(埼玉)◇7224yd(パー72) 【画像】1Wシャフトは“松山英樹並み”80gTX 松坂大輔氏の14本 1打差2位から出た北村晃一が6バーディ、ノーボギーの「66」で回り、通算14アンダーで下部ツアー初優勝を挙げた。39歳の北村は2009年にツアープレーヤーに転向。ウエーティングからの繰り上げ出場となった今季2試合目で、悲願の初タイトルを手にした。弁護士でタレントとしても活動する北村晴男氏の長男。 通算13アンダーの2位に、単独首位スタートから逆転を許した吉本翔雄。通算12アンダーの3位にアマチュアの福住修、鳥海颯汰、植木祥多の3人が続いた。 レギュラーツアー2勝の薗田峻輔は通算8アンダーの12位。前週優勝の原敏之は通算6アンダー23位。シーズン第2戦「i Golf Shaper Challenge in 筑紫ヶ丘」でプロ初優勝を飾った大嶋港、兄の大嶋宝はともに通算5アンダーの31位。 石川遼の弟・石川航は通算4アンダーの40位で終えた。 <上位成績> 優勝/-14/北村晃一 2/-13/吉本翔雄 3T/-12/鳥海颯汰、植木祥多、福住修(アマ) 6T/-11/松本将汰、増田将光 8/-10/宇佐美祐樹