「バットマン vs スーパーマン」の酷評で「キャリアに大きな傷が付いた」とレックス・ルーサー役のジェシー・アイゼンバーグが語る
「バットマン vs スーパーマン」の酷評で「キャリアに大きな傷が付いた」とレックス・ルーサー役のジェシー・アイゼンバーグが語る
「ゾンビランド」シリーズや『ソーシャル・ネットワーク』で知られるジェシー・アイゼンバーグが、DC映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』でヴィランのレックス・ルーサー役を演じたことにより、キャリアに大きな傷が付いたと発言した。 「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」画像・動画ギャラリー ベン・アフレックがバットマン役、ヘンリー・カヴィルがスーパーマン役を演じた『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』は、かつてのDCエクステンデッド・ユニバースの作品として2016年に公開され、批評家から酷評を受けた。 ポッドキャスト「Armchair Expert」に出演したアイゼンバーグは、ほかにも不評だった映画に参加したことはあるが、DCがいかにメインストリームであるかを踏まえると、「バットマン vs スーパーマン」に対する批判はかなり大きかったと語っている。 「『バットマン vs スーパーマン』に出演したけど、あれはかなり評判が悪くて、僕も酷評されたよ」とアイゼンバーグは言う。「今まで話したことはないし、認めるのはちょっと恥ずかしいんだけど、あれで自分のキャリアに大きな傷が付いたと本当に思ってる。あれほど大衆的なものに出て酷評されたんだからね」 「日の目を見ないような評判の悪い作品に出たことはあるけど、ほとんどは誰も知らない。でもこれはかなり有名な作品だよね。僕は批評とかレビュー、映画誌なんかも読まないから、どれだけ不評だったかは知らなかった」 「バットマン vs スーパーマン」に出演して以来、アイゼンバーグは『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』や『恐怖のセンセイ』、『ビバリウム』、『ゾンビランド:ダブルタップ』なとに出演してきた。「グランド・イリュージョン」第3作は米国で2025年11月に公開予定だ。 DCEU映画の2作目として公開された『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』は、MCUに対抗するDC作品に対してファンが期待できる品質の基準を確立した作品だ。その後は、『スーサイド・スクワッド』、『ジャスティス・リーグ』、『ブラックアダム』といった作品が酷評を受け、DCEUは現在のDCユニバース(DCU)に刷新されることとなる。DCUのチャプター1「Gods and Monsters」では、初の映画作品として『スーパーマン』が日本で2025年夏に公開される。 バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生 2016年 監督:ザック・スナイダー 出演:ベン・アフレック、ヘンリー・カヴィル、ジェシー・アイゼンバーグ、ほか U-NEXTの無料トライアルで観る ↗
Ryan Dinsdale