宮崎大会は2年ぶりの甲子園を狙う富島が5回コールド勝ち【2024夏の甲子園】
2024年度の第106回全国高校野球選手権宮崎大会は11日、2回戦4試合が予定されていたが、2試合が雨天中止となり12日に順延された。 【トーナメント表】夏の宮崎大会 結果一覧 昨秋8強でシードの富島が、初回に4点を奪うとその後も攻撃の手を緩めず、5回コールドの10対0で小林に快勝。2022年に日髙 暖己投手(現・広島)を擁して以来、2年ぶりの甲子園に向けて好発進した。 春8強の宮崎北は、4回に延岡商に先制を許すも、その裏、2死一、二塁から4番・北川 弘恭外野手の適時二塁打で2対1と逆転。6回も2死満塁から 6番・永田 翔惺内野手の中前適時打で2点を入れ、4対1でベスト16進出を決めた。ともに7安打ながら宮崎北は勝負強い打撃で、勝利を呼び込んだ。 12日も2回戦が行われる。