【ドラフト会議】西武1位の金沢・斎藤 1位指名想定外だった 急きょ会見場へ「憧れの源田さんを…」
西武1位指名の金沢高・斎藤大翔（ひろと）遊撃手（17）は1位指名を想定しておらず、同校の会議室で指名を聞いて会見場に駆けつけた。 【図】12球団のドラフト1位指名選手と交渉権獲得選手 斎藤は杉浦外美夫（とみお）理事長兼校長、武部佳太監督とともに会見に出席。西武について「西武の試合は見たことがないですが、源田さんという憧れの遊撃手を近くで見れるのは嬉しい。少しでも早く活躍できればと思います」と話した。 ライバル視する花咲徳栄・石塚裕惺遊撃手は先に巨人1位に決まった。石塚が外れたことで西武1位で指名されたこともある。「石塚選手は甲子園にも出て注目されていたけど、自分も負けていないと思う。プロに入っても絶対に負けないって気持ちでがんばります」と決意表明した。
