脇本雄太「気持ちは充実」清水裕友「岸和田は相性が悪い」/G1高松宮記念杯競輪準決勝10R選手インタビュー
岸和田競輪「第75回高松宮記念杯競輪(GI)」が14日に4日目を開催。5日目の10R西日本準決勝を走る9名の選手の声は以下の通り(netkeirin特派員)
1番車 清水裕友
繰り上がりで二次予選を走れたし、もう無欲。欲無しの先行でした。2周は行ったけど、初めはかなりスローペースだったし、そこまで意識はなかった。岸和田は相性が悪いのでそこだけですね。犬伏君へ。
4番車 荒井崇博
(北津留)翼が1着なのはいいけど、アイツのハコの3番手は付きづらいね(笑)。松浦(悠士)が外を踏んだので、1人は食えると思った。あと1人、あと1人と踏んだら庸平だったのが残念だったが、3着だったので。ここも翼。
5番車 窓場千加頼
2角で自分も仕掛けたが、内からバイクが現れて一気に行かれてしまった。気温が上がっているけど体温調整はできているし、感じは悪くない。脇本さんから別々でやって、みんなにチャンスがあるようにと言ってもらえたし、自力でやります。
7番車 北津留翼
庸平君が男気を出してくれました。完全に甘えさせてもらった。本来ならばハコ勝負とかなのに先行してくれるとは。庸平君も河端(朋之)君と共に脚を使っていたし、前に踏ませてもらいました。自力。
8番車 犬伏湧也
ここまでのレースはいずれも自分でレースを作れているし、スピードはよかった。ただ、ラインで決めることを先に考えているし、二次予選の内容はイマイチだった。もう少し良くなると思う。自力。
9番車 脇本雄太
寺崎君が全プロの失敗をくみ取って、レースをしてくれたのかな…。古性君の動きが想像以上に早かったので、対応が遅れた。ただ、出てからの反応は悪くなかった。脚は変わっていないが、気持ちは充実しています。自力。