江別 蔦屋書店で写真展「写真幸福論」 「幸せな一瞬」を映した写真も
写真展「写真幸福論 一生モノのフレーム店が現在、江別 蔦屋書店(江別市牧場町)で開催されている。主催は富士フイルムイメージングシステムズ。(札幌経済新聞) 【写真】地域住民から募った写真展示の様子 「写真幸福論」とは写真を通じて人生の幸福度を高めることを目指したプロジェクト。写真を「撮る」「プリントする」「飾る」「贈る」といったプロセスを通して、幸せを再発見・増幅・共有する取り組みという。同展では写真を使いさまざまな企画を展開する。 「知の棟」スターバックスコーヒー前と「食の棟」キッチンスペースでは、地域住民から事前にSNSで募集したおのおのの「幸せな一瞬」を収めた写真を展示する。「暮らしの棟」では、生花店「フラワー スペース グラベル」(札幌市中央区)が装飾したクリスマスツリーを設置した。フォトスポットとしても使ってもらう。 12月21日・22日には、同書店コンシェルジュが写真に込められた思いをカウンセリングし、フレームをカスタムメイドするサービス「フレームフィッティング」を提供する。写真を印刷するプリント体験も行う。開催時間は10時~18時。 12月14日・15日にも行った「フレームフィッティング」では、「プリントができてうれしい」「写真をプリントすることは最近ほとんどなかったが、今回プリントしてみて写真を飾ることの良さを感じた」「思い出と向き合ういい時間になった」という声が聞かれ、家族と相談しながら楽しそうに写真を選ぶ姿も見られた。 12月25日まで。 同店の営業時間は9時~22時。
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