佐賀インターナショナルバルーンフェスタ大会最終日の4日、ようやく天候に恵まれて競技が実施され、待ちわびていた人々が色とりどりのバルーンに目を輝かせていました。 【パイロット】「ワクワクの方がありますね、ようやく飛べるので」 【野口記者】「バルーンフェスタ最終日のきょう、競技は無事に開催されバルーンが次々と空へと飛び立っていきます」 天候に恵まれず、2日目以降競技が中止となっていた今年の大会。最終日はようやくバルーン日和となり決められた地点にマーカーを落とすヘジテーション・ワルツなど５つの競技が行われました。 【地元住民】「こがん近くで見ることは無かとこれ、はじめてですよ」 多くのバルーンは白石町の田んぼから飛び立ち、南西の風に乗って佐賀市方面へ。ゴール付近にはバルーンを間近で見ようと人々が集まり、色とりどりのバルーンに目を輝かせていました。 【親子】「めっちゃおっきいな、って思いました。（マーカーを）投げるのが近いところから投げる人と遠いところから投げる人がいて工夫してるのかな、って気になりました。」「中止になるっていうところもあったけど、この日は晴れて（バルーンを）見られて子どもと楽しかったです」 そして、こちらは、佐賀市の市民運動広場の現在の様子です。地元のバル―ニストによるファン感謝イベントがこのあと午後6時半から7時まで行われます。本来のイベントが十分にできなかったことから、パイロットから提案があったということです。