【移籍情報】浦和、ギリシャ1部に期限付き移籍中のモーベルグと双方合意のもので契約解除。今夏5人目の退団選手に|Jリーグ
【国内サッカー・Jリーグ ニュース&移籍情報】浦和レッズは2日、ギリシャ1部のアリス・テッサロニキに期限付き移籍中のスウェーデン人MFダヴィド・モーベルグと双方合意のもとで契約を解除したと発表した。
現在30歳のモーベルグは、2022年にチェコのスパルタ・プラハから浦和に加入。1年目で「10番」を背負い、公式戦31試合に出場して13ゴール2アシストを記録した。ただ、2年目は公式戦15試合の出場で無得点と結果を残すことができず、同年7月にはアリス・テッサロニキへの期限付き移籍が発表されていた。 ギリシャの地で公式戦17試合に出場していたモーベルグは、このタイミングで双方合意のもとで契約を解除したと発表。浦和は今夏、酒井宏樹、アレクサンダー・ショルツ、岩尾憲、オラ・ソルバッケンの退団をここまで発表しており、モーベルグで5人目の退団選手となった。