リタ・オラ、撮影現場で共演者に謝りっぱなし!?
リタ・オラは、映画『ディセンダント ライズ・オブ・レッド』の撮影で、ブランディから謝るのを止めるように言われたという。ディズニープラスの同新作でハートの女王役を演じるリタは、1997年作『シンデレラ』に引き続き、シンデレラ役を演じるブランディに対して無礼なふりをするのに苦労したことを明かした。 【写真】METガラに参加したリタ・オラ リタは、エンターテイメント・ウィークリー誌に、こう話している。「私が『本当にごめんなさい、そういうつもりじゃないの』とブランディに言うと、『止めてくれない? あなたは役柄を演じているんだからやるべきことをやりなさい』って言われた。私は『でも、私があなたを愛していることを忘れないでね!』って返したわ。そして私たちは、演技を再開したの。素晴らしかったわ」 リタは『シンデレラ』でのブランディの演技に感銘を受け、「自分を信じられる」ようになれたとして、「なんてこと、クレイジーだわ。ブランディと映画に出たのよ。私は彼女が大好きなの。子供の頃は彼女の音楽が大好きだった。彼女は私が毎日自分の部屋で真似をしようとしていたヴォーカリストの1人だった。そして、彼女がホイットニー・ヒューストンと共演した『シンデレラ』を観たわ。それは多くの意味でとてもアイコニックだった。自分を信じられるようになったの。『なんてこと! 私もできる』ってね」と振り返った。 また、『ザ・ボーイ・イズ・マイン』が大ヒットを記録したブランディが音楽と女優業を難なく両立している姿にインスパイアされたという。「ミュージシャンと俳優に同時になることが大好きだし、そうなりたいと思っているの。彼女はそれを両立できたし、それは私にとって巨大な優先事項ね」 一方で、同新作に向けて、トランプのシャッフルのスキルを何時間もかけて磨いたそうで、「撮影現場にはマジシャンがいて、文字通りカードの持ち方を教えてくれた。とても頑張ったのよ。これは間違いなく私の隠し芸になったわ」と明かしている。