44社が時価総額1000億円以上減少 2024年前半の「時価総額」減少額ランキング300社
全体相場が騰勢を強める中で、逆行安に沈む銘柄もある。本稿では、2023年大納会終値と、2024年7月5日終値をベースにした時価総額を比較し、その減少額が大きい順に300社のランキングを作成した(ランキングの一部社名は略称)。 【ランキングを全部見る】「時価総額」減少額ランキング1~50位 →『逆行安「2024年前半の株価下落率」ランキング300』はこちら ■日本電信電話が大きく時価総額を減らす ランキングのトップは日本電信電話(NTT)で、1兆4850億円の減少となった。株価下落率は9.5%となっている。
2位はオリエンタルランドで1兆1747億円減少、株価下落率は12.3%となった。2025年3月期は最高純益を更新する見通しだが、株価には織り込み済みか。 3位はLINEヤフーで7645億円減少。個人情報の流出で総務省から行政指導を受け、株価下落率も20.1%と大きくなっている。 全体では、44社が時価総額1000億円以上の減少になった。 (※外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際は東洋経済オンライン内でお読みください)
■まずは1~50位 ■次は51~100位 ■次は101~150位 ■次は151~198位 ■次は201~250位 ■最後に252~296位
東洋経済オンライン編集部