ミルクボーイ内海 紅白けん玉チャレンジ「なめてる」 自身も19年紅白で参加
お笑いコンビ・ミルクボーイの内海崇(39)が7日、ABCラジオ「ミルクボーイの火曜日やないか!」に出演。昨年大みそかに放送された「紅白歌合戦」のけん玉チャレンジについて苦言を呈した。 【写真】ヒザが曲がってない人もいた!? 紅白でのけん玉チャレンジの様子 23年は失敗に終わった三山ひろしの恒例企画。128人が連続で大皿に乗せ、最後のパフォーマーとなった三山が成功させて見事リベンジを果たしたが、自身も19年の紅白で同企画に参加していた経験者でもある内海は「でも歌い終わってたよね。それやったら結構できると思うねん」と、三山の歌唱終了後の達成に不満げな様子。続けて「俺けん玉やってたから出てる人に言いたい。もっと膝を曲げろと!あれはホンマに、怠けてるのよ。膝を最初も曲げて、(玉を)乗せる時も曲げるのよ。それが基本やねん!」と出演者にを一喝した。 そして「絶対できるねん、あの人らは。100回やったら100回成功する人ばっかりやと思うねん。大皿って一番簡単やから。だから、手を抜いてるというか。膝を曲げてない、楽勝な感じでやってる人が、多く見られました」と、もどかしさを語った。 アシスタントの澤田有也佳アナウンサーが「でも、焦るんじゃないですかね。屈伸するということは、その分時間がかかるから」と出演者をフォローするも、内海は「表情見たらわかります。なめてるというか、楽勝と思っている人。緊張したら余計『膝』って思うねん。基本やもん」と断言。相方の駒場孝が「うまい人に『こいつ、大皿で膝しっかりやってる』と思われたくないから、軽い風にやってますっていう」と相づちを打つと、「そうそう。ちょっと格好つけてんねん。できんねんけどな。オレも1000回やれって言われたら、1000回成功させる自信ある。大皿は」。けん玉を愛するが故に、内海の言葉は最後まで熱を帯びていた。