上沼恵美子 外食中に偶然会った超大物デザイナー「腰の低い方は一流の方」 香取慎吾からはいじりも
タレント上沼恵美子(69)が、17日放送のフジテレビ系「星になったスターたち」(後7・00)に出演し、4月に死去したブライダルファッションデザイナーの桂由美さん(享年94)との思い出を語った。 【画像あり】 桂由美さんをショーで追悼 冨永愛ら登場 生前の意をくみ実現 作品100着をモデル37人で披露 今年、惜しまれながら死去した著名人を、生前の貴重映像や関係者の証言で振り返る特番。ウエディングドレスのデザイナーとして80万組のカップルのドレスを手掛けた桂さんの功績を紹介した。 上沼は夫の姉が桂さんのドレスで挙式したことを告白。「白黒の写真を拝見して、素晴らしいウエディングドレスでした」と振り返った。 上沼自身は「桂由美さんとは、全然面識がなかったんですが…」と前置きし、初対面のエピソードを披露。「大阪でよく行く寿司屋でお寿司を食べていたら、“上沼さんですね?”って言ってくださる方がいて、見たら桂由美さんなんですよ」。桂さんからは「食べてらっしゃるんで、ちょっとごあいさつだけを」と丁寧な物腰で話しかけてくれたといい、「桂由美さんが、私ごときにですよ?あいさつしてくださって。“ありがとうございます!”って言って」と、背筋を伸ばしてお辞儀するジェスチャーで回想した。 桂さんからは「またご一緒できれば」と、再会を望む一言も授かったという。「去って行かれた姿が高貴でした」と振り返り、「腰の低い方は一流の方」と称賛を惜しまなかった。 すると、香取慎吾は「桂由美さんでさえ、一言ごあいさつしておかないと、どこかで何か言われると思ったんじゃないですかね?」といじりが。上沼は「そうかな?」と笑っていた。