吉田正尚が2安打で打率3割目前 直近6試合は打率.647と絶好調 SNSでは「やはり天才」
◇MLB オリオールズ4-2レッドソックス(日本時間19日、オリオール・パーク) レッドソックスの吉田正尚選手が、2安打を放ち今季の打率を.298に上昇させました。 【画像】8号3ランを放ち、チームメイトからの祝福に笑顔の吉田正尚選手 敵地でのオリオールズ戦に「6番・指名打者」でスタメン出場した吉田選手。2回の第1打席、は153キロのストレートをレフトへ流し打ち、6試合連続ヒットをマークします。 4回の第2打席は1アウト1、2塁と先制のチャンスで迎えますが、チェンジアップを打ち上げライトフライ。1点を先制された直後の6回は2アウト1塁からつまりながらも三塁線へヒットを放ち内野安打とします。 8回は四球を選びこの試合は3打数2安打、7月終了時点で.279だった打率を.298まで上昇させた吉田選手。月間打率は.368、さらにヒットを放った直近6試合で17打数11安打、打率.647と圧倒的な数字を残しています。 SNSでは「本来の正尚になってきてる」「夏場に強いいつもの正尚さん」「やはり天才バット職人」「もー3割いっちゃえ!」など称賛のコメントが多く寄せられています。