「もはや何を語るべきだろうか?」MLB公式も有力視!? 大谷翔平、2年連続ハンク・アーロン賞受賞なるか?
メジャーリーグベースボール(MLB)の栄誉ある賞のひとつ、最も優れた打者に贈られる「ハンク・アーロン賞」は現地7日、各リーグから10人の候補者が選出された。 【画像】50-50だけじゃない!大谷翔平が2024年レギュラーシーズンで刻んだ“栄光の名場面”を厳選写真で振り返る! メジャー公式サイト『MLB.com』は、10人の候補者について言及した記事の中で、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平については、今季のレギュラーシーズンにおける異次元の活躍ぶりに賛辞を送り、有力候補のひとりとしてみているようだ。 「もはや何を語るべきだろうか? 彼は史上初の50-50クラブ入りを果たし、2001年以来となるシーズン400塁打を達成。まるでやすやすと得点を量産しているかのように塁上を駆け巡った。シーズン最終成績は、ホームラン54本、盗塁59個。二塁打以上の長打は99本で、これは2005年のデレク・リー以来の記録である」 果たして、大谷は昨年に続き、栄誉ある個人タイトルを受賞できるのか。殿堂入り選手と野球ファンの投票によって決まる同賞の投票は、現在進行中だ。投票期間は10月13日まで。そして結果は11月14日に発表される。 構成●THE DIGEST編集部