半崎美子、メジャーデビュー記念日に地元・札幌凱旋 「一人ひとりに感謝の気持ち伝えたい」と号泣
シンガー・ソングライターの半崎美子がメジャーデビュー記念日の5日、故郷の北海道・札幌市の道新ホールで「デビュー記念日コンサート with 武部聡志~ありがとう道新ホール~」を開催した。 17年にミニアルバム「うた弁」でメジャーデビューして7年、ふるさとで記念日を迎えて喜びもひとしお。ゲストの音楽プロデューサー・武部聡志氏から「デビューした時、いつか一緒に札幌でライブをやろうと話していて、約束を果たせてうれしい」と声を掛けられた。 700人を前に、代表曲「お弁当ばこのうた~あなたへのお手紙~」「サクラ~卒業できなかった君へ~」や「母へ」など17曲を熱唱。アンコールの弾き語り後には、武部氏からサプライズで花束を贈られ、「7周年おめでとう!」と祝福された。 大号泣の半崎は「皆さんの思いと自分自身の思いが一つになったことを、より一層感じられたステージでした」と感激。「これまで支えてくれて、この地に集ってくれた皆さん一人ひとりに感謝の気持ちを伝えたいです。新たな未来への一歩になりました」と声を震わせた。 7日の「NHKのど自慢」(日曜・後0時15分)にゲストとして初出演する。
報知新聞社