J2降格の磐田、W杯3度出場の守護神と契約更新 来年42歳で現役続行…1年でのJ1復帰目指す
クラブが公式発表
来シーズン、J2で戦うことになるジュビロ磐田は12月25日、元日本代表GK川島永嗣と2025シーズンの契約を更新したことを発表した。 【写真】ジュビロ磐田の新ユニが「海軍みたい」 “斬新デザイン”採用の一着「ここ最近で1番」 長く欧州でプレーしていた川島は今年1月にJ1昇格を決めていた磐田に加入し、2010年以来14年ぶりにJリーグへ復帰した。磐田では正GKとして活躍し、リーグ戦32試合に出場したが、チームは10勝8分20敗という成績で18位となり最終節で来季のJ2降格が決まった。 来季は1年でのJ1復帰を目指すことになる磐田。ベテランのMF山田大記が引退し、チームの得点源だったFWジャーメイン良が広島への移籍を決めたなか、3月に42歳になる守護神の契約延長はチームにとって大きな後押しとなりそうだ。
FOOTBALL ZONE編集部