ドジャース、ワールドシリーズ連覇に向け補強着々 「後払い」の活用には疑問の声も
一方、ポスティングシステムでの米大リーグ移籍を目指しているプロ野球ロッテの佐々木朗希投手を巡り、ロッテがWMに合わせて申請を行う見通しだとスポーツ専門局ESPN(電子版)など米メディアが相次いで速報した。
ESPNなどによると、45日間の期間となる米球団との交渉は10日(現地時間)に始まるとしており、来年1月15日以降に合意するとみられている。
「23歳という若さが最大の魅力」(大リーグ関係者)の佐々木の動向については、米メディアも注目している。米大リーグ機構(MLB)の公式サイトは「彼がポスティングされれば、魅力的な選択肢がたくさんあるだろう」と指摘。ESPNでは移籍先の候補としてドジャースのほか、パドレス、カブス、レンジャーズなど複数の球団を挙げており、争奪戦は必至となりそうだ。(浅野英介)