衆院選 宮城県内の公職選挙法違反は9件 いずれも警告にとどまる 前回選挙より25件少なく
10月27日投開票が行われた衆議院議員選挙で、宮城県警が公職選挙法違反として警告を出した件数は9件で、前回の3分の1以下となりました。 宮城県警によりますと、警告の内容は選挙ポスターを指定された方法などで掲示しない「文書掲示違反」が7件、決められた方法以外で選挙運動用のビラを配る「文書頒布違反」が2件でした。違反は全て軽微なもので警告にとどまり、摘発に至ったものはないということです。 2011年に行われた前回の衆議院議員選挙では34件の警告が出されていて、今回は25件少なくなりました。
仙台放送