「力関係に差」で性行為 トランプ氏不倫疑惑の女性
【ニューヨーク共同】トランプ前米大統領が起訴された不倫口止め疑惑に絡む事件の公判が7日、ニューヨーク州地裁で開かれた。過去に不倫関係にあったとされる女性ストーミー・ダニエルズさん(45)が検察側の証人として出廷し、トランプ氏と「力関係に差」があり、性行為に至ったと語った。米メディアが伝えた。 証言によると、ダニエルズさんはホテルのスイートルームでの夕食に招かれ、トランプ氏と性的関係を持った。 ダニエルズさんは、強要はなかったとしながらも、トランプ氏の体が大きく行く手をふさぎ、部屋の外にボディーガードもいて「確実に力関係に差があった」と述べた